2011年12月8日木曜日

jQuery UIを使って、オートコンプリート機能を実装してみる@rails3.1

facebookなどの検索BOXで途中まで入力すれば、結果の一部が出てくるあれです。

rails3.1からjQueryがデフォルトになったのですが、jQuery UIはまだ有効になっていないので有効にする。

application.jsの//= require jqueryの下あたりに以下を追記
//= require jquery-ui

で、ビューに検索BOXをJSで作る。

<input type="text" id="textbox1"></input>
<script type="text/javascript" charset="utf-8">
$(function(){
$("#textbox1").autocomplete({
source : "/auto_complete"
});
})
</script>



sourceの部分をルーティングで設定する。
get 'auto_complete' => 'api#auto_complete'

コントローラーはこんな感じで


def auto_complete
if request.xhr?
data = Array.new
data_items = Data.where('name like ?', "%#{params[:term]}%")
data_items.each do |f|
data << f.name
end
return render data
end
end



検索BOXで入力したキーワードは都度、sourceで設定したアドレスに対して、params[:term]で送られます。
で、結果をjsonで返せば動作するのですが、そのまま返すと不必要なデータもそのまま送ってしまうので、必要なカラムのデータだけ送るよう、配列を作りなおしてます。
もう少しうまいやり方もありそうですが。。。
あと、request.xhr?と指定すると、ajax以外からのアクセスを弾いてくれるようです。

ちなみにCSSを使う場合には、assetsのcssフォルダ下にjquery-ui-1.8.16.custom.cssをおいて、jsを呼び出すのと同じように
*= require_jquery-ui-1.8.16.custom
をかけばOK
画像は、assets/image/jquery-uiの下にimageフォルダごとコピーすればOK。

参考:http://d.hatena.ne.jp/naoty_k/20110925/1316969446
http://blog.livedoor.jp/satoyansoft/archives/65458957.html

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